久しぶりに佐賀県国際性壮年協議会でも大きなイベントが開催されました。今回は会員のみならず、農業大学校の学生、関係機関に呼びかけて、マスコミでも取り上げられるような”帰国報告会”になりました。f0099266_1757850.jpg
 今回の主役は二人おり、オランダ1年生の八木君と米国2年制の小池君です。また、日頃より当会にご支援とご協力をいただいている、JA佐賀中央会の家永専務理事による特別講演をしていただき、近年まれに見る良い帰国報告会になりました。
 詳細をプログラムにしたがって、書いていきたいと思います。
 
 <Proguram>

 1、挨拶~当会会長 塚原正一郎
 昨今の農業情勢を踏まえて、この研修の意義を再確認するような趣旨の挨拶の後、当会の趣旨説明も行われ、一人でも多くの若い人たちを海外研修に送り出し、佐賀県農業の発展に寄与したい旨の挨拶がありました。

 2、帰国報告
f0099266_17573992.jpg 1)小池仁志~米国2年制・野菜選考・長期農場実習(HAYDAY FARMS)
 2年間の研修プログラムの流れにそって、写真を使ったビデオを編集して、バックに音楽が流れ、その時々の説明を行うという初めての企画は、農大生を飽きさせないような、本人独自の工夫がありました。写真も仕事風景よりも、アメリカでのいろいろな体験を凝縮しており、なかなか面白いものでした。最後に本人曰く、ミスして泣いたり、2時間ぐらいしか睡眠時間がなったり、仕事はかなりハードで、神経を使ったけれど、アメリカで経験したことを生かし農業をしていきたいとのことでした。
 ”人はやればできる!”ということを一番学んだ研修でした。
 尚、農場での仕事は、本ブログ内に”俺の農道”を掲載しておりますので、興味のある方はご一読ください。
 
 2)八木功一郎~オランダ派遣(1年)・花卉専攻・研修農場(Dairy Sunshine)
f0099266_1758833.jpg 農場には経営主が2名おり、研修生とポーランド人の期間雇用を使いながら、オリエンタルユリやひまわりを中心に各種花の栽培農場で1年間研修した・・・。こんな感じのスライド写真を交えながらの研修内容の説明でした。
 オランダと日本の違いは、環境保全が徹底されており、季節やそこの風土にあった農業が営まれていること、また、オランダ人は日常的に花を使い、花に対する愛情が深いと感じられた。
 休日は、観光をしたりよく遊んできた・・・。語学力を馬鹿にされ落ち込んだこともあったが、最後は悪口も分るようになった。
 色々な人たちに出会い数々の体験ができたことは、大きな財産となった。この研修がすぐに生きることはないが、今後とも植物を作って生きてゆきたい。ただいま小さな畑で、花を栽培中!
 
 3、講 演
 アジアとの共生「ミャンマー農業支援と協同組合運動」と題して、JA佐賀中央会の家永武士専務理事に、講演をいただきました。
 かねてから地球市民の会が、ミャンマーに対して教育や生活の支援活動をしていたが、支援の規模を広げるために、JAに依頼してきたことがきっかけとなり、水牛銀行・養豚銀行・ニンニク銀行称して、生産に必要な資材を貸し付けて、収穫物から返済するシステムや、JAICAとの協力により”デモファーム”の育成をしたり、農業者に対しての支援が行われており、専務自身もミャーンマーに出かけていき、その土地の生活環境や文化・習慣などの現状を話して頂きました。
f0099266_1758407.jpg ミャンマーでは軍事政権が政治の主権をとり、政策を行っているものの、民族間の武力衝突等で内戦状態にあり、治安が厳しい反面、僧侶に対する尊敬が高く、自分が食えなくても托鉢の僧には、寄付をするという清らかな国民性が感じられました。
 また、時は民主化の指導者である”アウンサンスーチー女史”の自宅軟禁が、国際世論の避難を受けつつある中での、この講演は大変興味深くためになるものでした。

 4、海外研修のPR~当会副会長、田中丸土男
 本年度帰国した二人の研修生は、まだ新しい気持ちで、良い発表でした。私も研修時代は休みもなく仕事をして、辛かったこともあったが、今の自分の大きな糧となりました。
f0099266_1811341.jpg 今の時代、旅行等で海外に出るこっとは容易にできるようになったが、この研修では、それとは違うすばらしい体験ができると思います。そしてそれは君たちの永い人生の中での大きな財産になると思います。農大生の皆さんもこの研修に参加してみてはどうでしょうか?

 この後の懇親会の場において、久しぶりに大変良い帰国報告会だったと数多くの会員の皆さんから声がありました・・・、皆さん自分の研修時代を思い起こして、がんばろう!思ったようでした。
 最後に、このブログを見てくださった皆さんに、私の都合で、長い間中途半端に終わっていたことをお詫び致します。
 
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# by akkies0105 | 2007-09-26 11:13 | 帰国報告
 今回は、2回目の佐賀大学でのキャラバン活動です。農繁期に突入しなかなか忙しい中、田中丸副会長と佐賀大学OBの角田さんと県庁事務局の千綿君が参加しました。(以下の文章は、県庁事務局・千綿君の報告になります。)

 <農業研修生海外派遣事業キャラバン>
f0099266_2045224.jpg 日時:平成19年5月18日(金)
 場所:佐賀大学農学部 フィールドセンター
 佐賀大学農学部生 43名参加

 <あいさつ>~田中丸副会長
 我々の協議会は、海外での農業研修を体験したOBの集まり。今日は皆さんに海外農業研修への紹介の時間をいただいた。今回の紹介で、興味側板人は是非参加して欲しい。

 <海外派遣農業研修の概要>~千綿
 JAECの資料を参考に海外派遣農業研修の概要を説明する。

f0099266_20461066.jpg <海外派遣研修生のOB体験談>
 角田さん(米2、12回生)
 向こうでは研修生というより、一労働者として扱われ、日本とは、また違ったハードな日々を送ることとなった。
 当時、全米No1の花き経営での研修を受け、その中でたくさんの失敗を経験した。自分の意見をはっきり持たないと、理解してもらえない中で、自分のしっかりとアピールしていく重要さを学んだ。

 田中丸さん(米2、9回生)
 昭和49年、19歳の時にワシントン市シアトルの花き農家で研修を受けた。日本には、そのころフラワービジネスがなく、帰国後、自ら花苗生産の会社を立ち上げ現在に至っている。
 アメリカでの研修先は、日系2世で無一文からの出発だった。そのころアメリカで日系人が業を起こすこと自体が特異な状況で、フラワービジネスもそうだが、そのチャレンジ精神を学んだことが、大きな財産となっている。

 今回は、佐賀大学・農学部の2年生を対象としたキャラバン活動でしたが、聞いた人たちがどんな影響をうけ・・・、そして、どう生きてくるのかが楽しみなところです、希望を持ってこの研修に参加してくれることを祈ります・・・。あと2回ほどここでキャラバンをする予定です。
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# by akkies0105 | 2007-05-19 20:31 | お知らせ
f0099266_20191862.jpg こんにちは、事務局長の秋吉です。だんだんと温かくなって、農繁期に突入しようとしているこのごろですが、本会会員の皆様は、いかがお過ごしでしょうか?きっと忙しくされているのでしょうね!!
 去る、平成19年5月11日(金)18:00~味処増田において、県庁農産課・御厨課長、農協中央会・家永常務にご列席をいただき、平成19年度・佐賀県国際農村青壮年協議会の通常総会が開催いたしました。会員の参加は20名でしたが、久しぶりに合う人や初めて合う人の参加もあり大いに盛り上がったところです。

 (以下内容については、県庁千綿君の書いたものに、加筆したものです。)

f0099266_20194065.jpg <会長あいさつ>~会長が病気療養のため田中丸副会長が代理を務めました。
 昨年度は、各地区での意見交換会などを開催し、多くの会員の参加があった。協賛金についても、50名の会員からの協力があり、運営を行うことができた。本年度も全県下に散らばる同士が手を取り合い、ますます協議会が発展するよう、会員相互の協力をお願いしたい。


f0099266_20272654.jpg <来賓の祝辞>
 佐賀県農産課~御厨課長
WTO、EPAへの対応など我が国農業は難局を迎えており、先が見えにくい混沌とした状況にある。このような中、進んだ情報、差別化、国際感覚などを習得できる海外派遣研修事業は意義深い。この研修の参加者が、佐賀県農業を牽引するトップランナーになることを期待している。

 佐賀県農業協同組合中央会~家永常務理事f0099266_2027492.jpg
4月から佐賀県農業協同組合として、日本一の経営規模を誇る大型JAとなった。
JA合併の目的は農家の手取りを1円でも多くということ。このため農業政策佐賀緊急確立大会や集落営農に対応した独自システムの開発など各種の取り組みを進めている。
 
 <議案審議>~議長は田中丸副会長が務めました。
第1号議案~平成18年度事業実績収支決算について
第2号議案~平成19年度事業計画並びに収支予算(案)について
第3号議案~役員改選について
 (質疑等)
1,平成19年度収支予算では役員手当がなくなっているが?
  事務局の運営が苦しく、全会員からの協賛金がないと役員手当までの拠出が難しい。
2,松隈さんが副会長に就任される。
  他は、特に意義なく承認された。
 <その他の事項として>
 1,国際農業交流推進基金について
 事務局から基金の説明を、再度行い積立金の”170万円”を、国際交流基金に造成してはどうか?と提案するが、佐賀県で使う方が良いと却下される。もう少し会員に浸透するように、幅広く説明していってほしい。
 2,協議会会員のみなおしについて
 協賛金の集まりも悪く、人の集まりも少ないので、この際やる気ある人達だけで組織を見直すか・・・、現在の組織を残したまま、県内に6地区で支部を立ち上げて、それぞれで集まる機会を作り、人の交流を通して会の活性化をはかるか・・・、意見を聞いてみる。
 佐賀市から遠い地区は、平日の早い時間は参加が難しい、参加できる時間帯に行事をしてほしい。
 会についてどう思っているのか、アンケートとってはどうか?
 この研修制度で、お世話になった以上は、会員を絶対にやめられない、とかの意見が出た。

f0099266_20241659.jpg 今後は、この意見を参考しながら、今年1年間で会の方向性を決めていくことになりました。今後とも、会員の皆様の物心両面からの協力をお願い致します。
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# by akkies0105 | 2007-05-12 19:17 | 会議情報
 皆さんおはようございます、事務局長の秋吉です。平成19年4月25日に、念願の佐賀大学”農学部”向けキャラバン活動を開催いたしました。以下の文章は、県庁事務局の千綿君が書いたものに加筆、修正しました。f0099266_6245749.jpg
” 農業研修生海外派遣事業キャラバン”
 平成19年4月25日~「キャラバン隊、佐賀大学農学部に行くの巻」
キャラバン隊:角田良正(佐賀大学農学部OB)・秋吉事務局長・江島 政樹・千綿龍誌(県庁)

あいさつ~(角田氏)
 どれくらいの人が聞きに来てくれるか不安だったが、説明の機会をいただき、また、参加してくださってありがとうございます。今日は研修の内容とOBの体験談をお話ししますが、海外派遣研修に行ってみようという人があれば幸いです。f0099266_6263326.jpg

概要説明~(秋吉事務局長) 海外派遣研修事業の一番根底にあるのは、「人づくり」のプログラムです。海外での研修は確かにきついが、毎日が感動です、見たこともない、聞いたこともない、会ったこともないようなことが、日々体験できる。海外での2年間の今の自分の自信につながっている。この研修で得るものは非常に大きい。是非、皆さんもチャレンジして欲しい。

 OBの体験発表~江島 政樹さん(平成14年~スイス1ヵ年
 野菜の多品目生産をする農家にホームステイし、パッキングや出荷作業に携わった。スイスは写真で見る以上に本当に美しい国だが、公用語が4カ国語もあり、自分にとって言葉の壁が一番厚かった。スイスでの研修中、リトアニアの労働者などとふれあうなかで、日本での自分の生活がいかに恵まれていて、誇りに思うべきか痛感した。
 皆さんには、この研修をチャンスとして是非勧めたい。f0099266_6292844.jpg

 最後に、千綿君より研修に活用できる就農支援資金について県庁事務局より、説明してもらいました。

 今回は白武教授の公開講座ということで、学生が6名、教授が3名ほど参加されていましたが、かなり大きな手応えを感じました。今後農場の方で、後3回ほどキャラバンが予定されています。
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# by akkies0105 | 2007-04-26 06:51 | お知らせ
f0099266_12373143.jpg Be natural mind
 サングラスがないと眩し過ぎて直視できないような真っ青な空が好きです。好きな音楽を聴きながらそんな綺麗な空を見るのが好きです・・・。垂れ流しの音楽と雲ひとつ無い砂漠の町にある空は自分の中の時を止めます、高校生の時も野球の練習を終えポジションだったセカンドで大の字で寝転がるのが大好きでした、空を眺めるだけで自然に癒されている気がしたから・・・。
 自分を無にできる、何も意識する必要が無い自分の考えたい事だけが頭の中に浮かんでくる、俺流の自然体ってやつです、この自然体を求めて農業という自然を相手にする職業を自分は選んだのでしょう・・・。
 最近、近くのコロラドリバーの川辺でBBQをしました、若干風が強かったですが、みんなと喋りながら食べながら川で泳ぎながら、大自然の中で感じるエネルギーは家の中や街の中では感じることは出来ないと思う。”自然のパワーはやっぱ偉大です!”
f0099266_12375875.jpg 自分が管理していたりんごに木に実がついていました。その木は肥料のやり過ぎで枯れかけ、除草剤の影響で枯れかけ、冬の冷害で枯れかけ…死にそうでした。でも、まだ小さいけれど今は沢山のりんごが生っている。時期的に生るのおかしいと思うけどこいつも頑張って生きてんだって十分に伝わった、育ての親もこれを見習うべきですね、なりふり構っている必要は無い、頑張ればなるように成る!!
 UC DAVISでの3ヶ月間怒涛の大学生活は勉強の毎日でした。教室でやる勉強ではなくて出会った人達から沢山いろんな事を教えてもらった・・・というか、沢山の事を感じる事が出来た、みんなそれぞれ自分に何か残してくれる、すべての言葉が自分への糧となる、出会った人みんな大切な存在です。
 Mr.BigのSuperfantasticを最近良く聴きます。この歌の詩が大好きです。
Superfantastic everything is beautiful. Nothing’s too tragic in the heads of happy people. Bed time stories, morning glories, Blue skis and the perfect life for you and me.
全ては素晴らしく美しい。青い空と素晴らしい人生はあなたと私のために…みたいな。
自分もSuperfantastic なperfect lifeを送るために…
I will keep up my natural mind for my bright future.
一人前のファーマーを目指して!!! 
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 久しぶりです。3ヶ月大学生活終わりましてやっと戻ってきました!!
という事で再開!!
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# by akkies0105 | 2007-04-20 12:38 | 研修生便り
f0099266_13544031.jpg 春です!佐賀県の至る所に、菜の花が咲き、若芽が吹き出す季節、日に日に暖かくなり生き物の動きも活発になります。そして、卒業のシーズン~それは、新たな始まりの第一歩なのです。ここにも新たな人生を歩き始めた二人がいました・・・・・。
 会員の皆様こんにちは(^^)、いかがお過ごしでしょうか?事務局長の秋吉です。今回はめでたい話しをかきたいと思います。
 去る、3月10日(土)マリトピアで、塚原正美さんと長尾直哉さんの結婚式があり、私達の会からも、田中丸副会長をはじめとして8人のメンバーがお祝い参加しました。
f0099266_1355114.jpg 塚原正美さんは、オランダ派遣研修生のOGで、佐国農の会長・塚原正一郎さん(米2・1回生)の三女にして跡取り娘です。今回、直哉さんを婿養子に迎え、二人で力を合わせて家業の農業をがんばってやっていく・・・、との力強い気持ちが伝わってきました。
 さて、こんな二人のなれそめですが、二人は小学校からの同級生で、中学校まで同じ学校で過ごし、それぞれの道を歩んでいましたが、同窓会をきっかけとして交際が始まったそうです。
 余談ですが、佐国農の集まりに参加した時も、彼氏がいるようなことを聞いたような聞かなかったような・・・(笑い)。
 そして、3年間の交際の後に、今日の結婚式を迎えられました。本当に幸せいっぱいの二人のすてきな笑顔が印象的でした。
f0099266_13553052.jpg 今回、田中丸副会長の挨拶にもあったように、”何か悪いことが起こっても、考え方や見方を変えるとそれは、良いことに繋がるかもしれない、ようは自分次第・・・、”の言葉どうり、前向きにがんばって、困難を乗り越えてください。
 特に、直哉さんは、新規就農で農業の世界に入りますので、とまどうことも多いでしょう、そこは、正美さんの深い愛情でカバーしてくれると信じます。
 お互いに助け合って、”二人それぞれの誓いの言葉”が、未来永劫守られてゆき、明るい家庭が築かれることを会員一同祈念しています。”お幸せに!”
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# by akkies0105 | 2007-03-18 13:27 | あぜみち
f0099266_7587.jpg  平成18年度 第2回通常総会
 去る、3月8日、9:30~日本青年館・国際ホールにおいて、正会員(県連の代表者)32名、特別会員(支援団体)6名、農林水産省より吉本課長始め3名、外務省より三戸課長補佐、協会より浅尾会長・塩飽理事長始め7名の参加があり、平成18年度・第2回理事会に引き続き、第2回通常総会が開催されました。
 浅尾会長より情勢報告と今後の協会の見通しが語られ、農林水産省・普及女性課、吉本明子課長と外務省・領事局政策課、三戸康生課長補佐より祝辞を賜りました。特に印象に残ったのが、吉本課長の農業の中でも“再チャレンジ支援”を進めていく、色々な形での新規就農者を支援すると言うことでした。
 その後、議長には埼玉県の椎橋会長が選任され、歯切れの良い進行が始まりました。f0099266_753534.jpg
  <議 事>
第1号議案 
 平成19年度事業計画及び
           収支予算(案)について
第2号議案 
 借入金最高限度額及び借入先銀行について
第3号議案 規則・規定の一部改正について
第4号議案 役員の選任について
第5号議案 会務運営その他について

 以上5つの議案が審議され、いくつかの質問がりましたが、問題なく承認されました。
ここは会長会議の文章と大いに重複しますので報告だけにいたします。

 終了後、個人的に国際農業者交流協会の事務所を訪ねて、アメリカでの思い出話から、JAEC事業のこと、佐賀県の会での活動のこと等、色々と話しをしてきましたが話は尽きません。協会職員の方々も“熱い気持ち”を持って事業に取り組んでおられるのがよく分かりました。都会の中のオアシスで元気をもらった気分でした。
 協会職員の皆様、お忙し中つきあってくださって、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
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# by akkies0105 | 2007-03-14 07:08 | 会議情報
 佐国農会員の皆様こんにちは、事務局長の秋吉重宗です。去る、3月7・8日両日東京の日本青年館において、平成18年度 全国組織会長会議 第2回通常総会が、開催されましたので佐賀県代表として私が参加してきましたので、ご報告いたします。

  平成18年度 全国組織会長会議
f0099266_7183362.jpg 去る、平成19年3月7日、13:30~日本青年館で、全国組織会長会議が開催されました。都道府県の組織より31名の会長他代表と、協会からは堀内常務・伊藤事務局長を始め8人の職員の方が参加されました。
 浅尾新一郎会長の挨拶を兼ねた情勢報告の後で、東京FIAの本間会長より、“本来、この会長会議は、協会からの事業説明を聞き質疑応答をする会ではなく、各県会長自らが自由に発言し、問題提起や協会への提言を行い、独自の話し合いをすべきである。”という内容の発言があり、“都道府県会長の中から会長の会長を選出して、その人を中心に会長会議を進行していくべきだ。”という提言がなされました。他県会長からも満場一致で承認され、本間会長の推薦を受け、奈良県の井上会長を臨時の長とし、6月の平成19年度の会長会議までに、東京FIAを中心として、その原案の作成に当たるとのことでした。
 私自身、今回2回目の参加でしたが、昨年は会長会議の存在意義が今ひとつ理解出来なかったので、今回のこの提案により、全国組織会長会議は会長達自らの権限で、協会との連携をしながらも、独自の運営が期待できると思いました。
f0099266_7172686.jpgその後、奈良県の井上会長が議長を勤め、“今後は、この会長会議を県組織のために執り行う”という旨の豊富を語られ議事進行が始まりました。協会としてもこの発言を歓迎すべきことで、応援するということでした。
 まず堀内常務理事より、政府の行政改革の中で、補助金制度の見直しや公益法人改革の説明が行われ、2年後の公益法人見直しを視野に入れ、公益性のある事業・魅力ある事業に取り組むとの挨拶があり、議事進行に入っていきました。

  1,国際交流事業資金について
 <活動報告>
 昨年度から行われた100万円達成キャンペーンについて、九州の組織が精力的に協力をしてくれたことや他の地域でも盛り上ったことの報告があり、平成18年度は新たに、3,278,695円が集り、全体では62,172,000円となったとのことでした。
 しかし、まだまだ3億円にはほど遠く、各県とも目標金額達成を再度お願いしたい。この基金は、“会長会議の中でOB・OG自らが取り組む”として発案された経緯があり、果実の使い道が明確に決定したことで、基金の存在意義を再確認されました。
今年度の基金活用については、(1),ブロック営農研究会への助成~5県×10万円、(2),特別プロジェクトへの助成<北海道・東京都>~10万円ずつ、(3),海外派遣農業研修生への助成~12名×25万円ずつ。
また、現在のところ、来年度の特別プロジェクトへの申請が、どこの県からもでていないので、やる気のある県は申請してはどうか?との打診がありました。
 <基金規定の改定>
基金の目的をより明確にすると共に、その使い方を現実に照らし合わせて明確にした。また、基金の解散後の扱いについて明文化した。以上3点が改正されました。(詳しくは、JAECのHPに“国際交流事業推進基金規定”があります。)
 <その他>
井上会長より、基金集めは大変だけど、この事業から受けた多くの財産を返す意味でも、前向きに取り組んで目標達成をしてほしい旨のお願いがあり、必要であれば自分が率先してどこへでも説明に行くとのことでした。かなり気合いが入っていました。

  2,平成19年度農水省補助事業について
f0099266_7265238.jpg まずは、協会の堀内常務や伊藤事務局長より、JAEC事業の説明が行われました。
現在の状況として、平成19年度派遣事業は公募制になったが、公募獲得の条件を満たしているのは、JAECくらいということで、19年度からも今まで同様に事業が進められる可能性が高いとの説明で、予算については、49,556,000円(18年度に対して1割減)の予算要求を農水省にするとのことでした。
 アセアンの研修生受け入れ事業については、今まで同様に予算が付き続行、その他、新規事業としてフィリピン草の根技術協力を行うことが決います。また、その他事業についても今まで同様に行うとの説明がありました。
 事業について、いくつか質問や要望のなかで、“協会の作ったDVDをなんとかしてほしい、なかなか使い勝手が悪く、キャラバンで使うと睡眠薬になる。”とか、“アメリカプラクティカルコースについて、今年は一人も行けないのはおかしい、日常的な英会話が出来ることがネックになっているというが、基準が明確でないし、研修生でそれをクリアできるのがいるのか?もっと、気楽に参加できる環境を作ってやることが大切ではないか”とか、“講習時に辞退した研修生のアフターフォローをしたいが、県の組織には、それがきちんと伝わってこないので、伝えてほしい”とか、“延期や辞退の研修生に対して、派遣事業は単年度で終わりではなく、長期にわたり挑戦できる環境と雰囲気を作ってほしい。”等々、派遣事業に関してのことが主体でした。受け入れ事業に関しては、“自分の県で受け入れ事業をするにはどうしたら良いか?”等がありました。
f0099266_718474.jpg  
  3,県組織の状況と組織の活性化について
 平成18年度の組織活動状況一覧表をみると、どこの県も“人と金”の集まりが悪いようで、それぞれの県の抱える問題は根深い物があるが、どの県でも前向きに努力されており、県連活動の事例発表会的な感じがしました。今後の佐賀県国際農村青壮年協議会の活動に対して、参考になるような意見を聞けたので、ここに要約して紹介します。
1)どこの県も広い県内を一つの組織が統括するのは、難しく“支部制”をしているところが多い、佐賀県でも6地区に分け、普及センター単位くらいで、支部を作ってみてはどうか?
2)“青年会”や“熟年会”、“女性の会”等、そこにいくらかの予算をもうけ、年齢別に集まる機会を作り、年代に応じ、仕事と役割を分担して行う、そこから会を活性化する糸口を見つける。また、“若い人たちが動く会は活性化している。”という意見がいくつかあり、佐賀県でも若い人たちを中心に“行事の企画”等をしてもらってはどうか?
3)よく会に参加しない人は、“メリットがあるの?”と言うそうだが、“動かないから出来ない”のである。“まずは何か、やってみて組織を活性化していく努力をする。”とか、“自分たちにしか出来ない会”を作ることが大切との意見があった。佐賀県でも“Only One”の活動を考えたい。
4)その他、HPの作成や会費の未納者の除名など、それぞれの県の豊富や問題点が多く話されましたが、県のバックアップがない県があるというのには驚きました。県知事の推薦を受けるのに県が知らん顔とは、どういうことでしょうか?農業者と農業後継者育成の放棄をしているのでしょうか?佐賀県では考えられませんが、県庁農産課の今後とも変わらぬ協力に期待しています。
 各県組織の代表者が集まっただけに、色々な意見があり大いに参考になりました。今年は佐賀県も役員交代の年ですので、その気になれば,組織の改革が出来ると思います。会員が知恵を出し合ってよりよい佐賀の会が出来るようがんばりましょう。

   4,その他
 協会よりの事務連絡がありました。
・派遣事業は公募になりましたが、4月より通常どおりの実施要領で募集をかけていくので、各県でも協力をお願いしたい。
・今年度は、東京で“地産地消フォーラム”が開催され、大成功しました。平成19年度もフォーラム等をしようと思う。
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# by akkies0105 | 2007-03-14 06:56 | 会議情報
f0099266_7385220.jpg おはようございます、事務局長の秋吉です、今回の記事は、県庁の千綿さんに依頼した物に、一部加筆しました。
”佐国農キャラバン隊”
田中丸副会長(米2/9回生)
秋吉事務局長(米2/25回生)
江島 政樹(スイス)・山田 慶太(ハワイ)
佐賀県農業大学校に行くの巻・・・!

  <あいさつ~田中丸副会長>
 今まで知らなかった農業体験できる絶好の機会。自分頃は同期が100人ぐらいおり、同じような体験を海外で積んで帰ってくる。全国に友達の輪が広がり、いまでも何かあれば集まる仲間ができる。今日は若い2名から、皆さんに体験報告がありますが、興味があれば是非参加してください。

  <事業の説明~秋吉事務局長>
 アメリカ、ヨーロッパでの研修内容を簡単に説明し、”この研修に行ったからこそ、今自分は農業をやっているし、これからも続けていける・・・。で、まとめた後にDVDを見せるが、今一とろいので、睡眠薬になりがちでした。

  <海外派遣研修生OBの体験談>f0099266_7364323.jpg
 山田 慶太さん(平成13年~ハワイ1ヵ年)
 農大を卒業して、ハワイに1年研修にいきました。どうせ将来的には就農するつもりなので、1年ぐらいは外に出てと考えて、この研修に参加しました。 目的がなく日本にいるより、この研修に参加した方がとても充実した1年間を過ごせたと思う。農場では、週6日働き、1,480ドルが支給され、行く研修先にもよると思うが、とても楽しく、研修を終えることができた。みんな、まだこれからどうするか、悩んでいるようなら、この研修に参加してみてはどうかと思う。
(その他、農業は「儲かってしかたがない」という話もしてもらいました。)

f0099266_7365844.jpg 江島 政樹さん(平成14年~スイス1ヵ年)
自分は野菜の多品目生産をする農家にホームステイし、パッキングや出荷作業に携わりました。海外で過ごし、自分が日本のことを知らないことを初めて実感した。ポーランド人やリトアニア人など色々な国の人たちと出会うことができた。チャンスにのるかのらないかは「自分次第」。
皆さんには、この研修をチャンスとして是非勧めたい。
 <研修に活用できる研修資金について>
 県庁千綿さんより、自分たちは、農業しようと志す人たちの支援は惜しまない・・・と言う旨の就農支援資金の説明がある。

 農大生へ
 海外研修に興味のある人は、まず農大の先生に相談してみてください、そこから新しい未来が開けてきますよ。”You can do it !”

 <お知らせ>
 小池仁志の”俺の農道”は、本人が1月から3月まで学課研修中ですので、農場に帰り次第再開してくれるとのことですので、よろしくお願いします。
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# by akkies0105 | 2007-03-05 06:56 | お知らせ
f0099266_7154947.jpg「Work for the Pacific Ocean」
 最近秋風がだいぶ冷たく感じるようになり、ようやくBlytheの半袖シーズンが終わろうとしています。砂漠地帯特有の温度差が身に沁み、クローゼットの奥にしまっていたジャケットに手を伸ばすと、地獄のように暑く忙しかったあの夏がもうすでに過去となったのだと実感しました。それと同時に極寒のワシントン州から少しずつ脱皮しながらこの地まで2日かけてのバス移動を経て、期待と不安を胸に未知の世界へ足を踏み入れた一年前から現在までのドタバタアタフタの自分しか観れない新喜劇が頭の中で上映され、ソファーの上で一人笑いしたり、数あるミスを思い出し、なぜか再びヘコんだりしてました。最近、時を感じるスピードメーターがかなりのハイスピードに変化し、過ぎていく過去になんだか焦りを感じますが、頭の中にある自分のアルバムは確実に分厚く充実したものになったと思います。
 さて、HAYDAYFARMSで働かせてもらってもうすぐで1年になりますが、以前にも説明したscale & dispatch を 継続してやってます。マジでこれほどまで農業をやらなかった研修生は歴代No1だと自信を持って言えるレベルまで達し、もう逆にこのままscale & dispatch魂を帰国まで燃やし続けたいと思ってます。
f0099266_7163216.jpg これまでHAYDAYFARMSの発送人として約11ヶ月ロサンゼルス、ロングビーチの港と日々格闘してきたのですが、実は今までその対戦相手の顔を見たこと無いまま過ごしてきました。数多くあるターミナルの配置を何も知らないまま輸出コンテナ、輸入コンテナ、空のコンテナの手配をしていて、ドライバー達からは、「お前港に行ったこと無いくせに!!」・・・、「この発送とピックアップのコンビネーションは無いだろ!!一番遠いじゃねぇか!!」・・・、「その港行ったことないから場所説明してくれ!!」・・・などなど、いろんなことを言われてきましたが、決まって俺の答えは
「ごめん、俺行ったことないから知らないんだ…」でした。
 これまで自分がscale & dispatchのポジションを抜けて港へ見学に行く暇なんか微塵も無く、ドライバー達からの情報を頼りに頭の中でぼんやりと作った地図を頼りになんとか切り抜けてきました。ですが、最近は輸出と輸入の量が少し減りだし、それが北朝鮮による核実験がビジネスに影響を与えているかどうかわかりませんが、例年より確実に何かが変わってるみたいです。ドライバーとコンテナの数のバランスが釣り合わず調節するのに苦労してますが逆にチャンス到来でした。週末にできた隙を利用して太平洋No1といわれる港へ初上陸する計画を立て、金曜の仕事を夜の7:30に終えソッコ-で就寝、wake up & goで夜中の2:30に出発するドライバーのトラックに同乗成功!
f0099266_717113.jpg 日の出に反射したスモッグで港の空は覆われてましたが、見たことも無いまま相手にしてきた港を見た瞬間はマジで痛烈でした。どこからどこまでが港なのか分からない位広く、それぞれの港に停まっている船はデカイ上に、コンテナ達が溢れんばかりに積まれていました。ドライバーからはHAYDAYFARMSが扱っているすべての港の場所とそれぞれの港の事情や特色を説明してもらいましたが、迷路のような道とフリーウェイを行ったり来たりしてるうちにいつの間にか、耳がちくわ、目は点になってました。デカすぎです。
 この仕事のおかげで夜中にドライバーのトラブルコールが毎日のようにかかってきて眠れない夜もあった、プレッシャーでハゲになるかと思った、たくさん失敗してかなり怒られた、マジで何もわからなかった…。でも、海の上に浮かぶこんなデッカイ船の上に自分が発送してきたコンテナ達が毎日積まれているんだと自分の目で実感した時、太平洋を相手にこれまで血と汗とちょっぴり涙を流しながら11ヶ月がんばってきた自分の仕事が心から誇りに思えました。
f0099266_7175343.jpg 自分は本当にラッキーな人間です。責任重大、プレッシャー満点のこの仕事を任せてくれるHAYDAYFARMSと出会えたから。10000エーカーの広大な畑で汗を流すと思いきや、今では太平洋とガッツリ組み合うことになり、小さな池は太平洋という大きな海に何度も何度もぶっ潰されましたが、おかげで小さな池は前より少し大きく広がったような気がします。そして、そのうち太平洋クラスの広くて深い人間になれるように、これからもいろんなことにトライすることを胸に誓い、残りのアメリカ生活とその後の人生をもっと太いものにして行こうと思います。「It isn’t a joke that I’ll try to beat monster of Pacific!! 」(俺が太平洋の怪物をたたこうとするのは、ジョークじゃないよ・・・。)

 今回は、11月5日にメールもらっていながら、色々とありアップが遅れてしまいましたが、この内容から小池君の成長ぶりが良くわかります。帰ってくる頃には、”大池”君!?になってたりして・・・・・。 引き続き研修がんばってください(^^)!。
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# by akkies0105 | 2006-11-15 07:06 | 研修生便り